(またかなり時期外れの話題ですいません)
自分はスポーツはあまり好きではない
実際やるのも試合とかを見るのも好きではない
だから世紀のボクシング対決のパッキャオVSメイウェザー戦もまったく見てないのだが・・・

結果はメイウェザーの判定勝ち
その結果に観客がブーイングしたとか

猛攻が売りのパッキャオに対しメイウェザーは防御に徹した無難な試合運びであまり見ごたえないのだとか
メイウェザーのリスクを冒さない守備的スタイルでポイント稼ぎの試合、おかげでKOどころかダウンすらない試合だったらしい
観客もほとんどがパッキャオのファンだったとか、しかしメイウェザーのほうがギャラが多かった
週刊誌によるとメイウェザーは私生活で「マネー」と呼ばれるほど金ずかいの荒さとかでアンチを演出し「負けてもらいたい」と思わせることに長けてるとか、「試合を見に行かないわけには行かない理由」を作る能力がずば抜けてるとか、ボクシングビジネスにおいて究極とか

しかし観客もメイウェザーがどういう試合運びをする選手か知ってたはず、それでブーイングはどうかと
見ごたえがないとは言ってもそもそもボクシングというのはそういうスポーツでそういうルールなのだから仕方がないのではなかろうか
勝つためにリスクを犯さず防御とポイント稼ぎに徹したメイウェザーはある意味正しいとも言えるのではないか
もし自分がボクシングが好きだったら見ごたえなくても計画的に計算高く試合運びするメイウェザーのファンだったかも、いや元々スポーツというものはそういうものだからこそ自分はやるのも見るのも好きでなく興味がないのかもしれない
「稲中卓球部」2巻でも自らは仕掛けず完全なツツキで相手のミスを誘うタイプの選手が後に選抜選手に選ばれるほどの実力の選手に勝っていた(昔の広島東洋カープみたいとか)

両さんのサバイバルゲームチーム「ギャリソンゴリラ」は強すぎて有名で普段は2群が相手するほどのチーム
しかし109巻1話では全員攻撃のみで守りのスナイパーがいないためじいさんばあさんばかりのシニアチームに負けそうになった
攻撃が最大の防御という考え方、というよりそのほうが自分たちが面白いからそうやりたいだけではないかと
にわのまことの「リベロの武田」でも主人公が最初目立つ攻撃側のフォワードやミッドフィルダーをやりたがり地味なディフェンダーのリベロを嫌がった

156巻9話でレモンちゃんに将棋を教えてもらう際も思考せずに適当にコマを進め「頭を使え」となじられる始末
王将ほっといて全部で攻めることを指摘された時も「当たり前だ攻撃が最大の防御だから」と
その時「サバイバルゲームでも守りなどいらん、横一線で敵を征圧しながら敵陣に入っていく」というのをレモンちゃんに「一名でも突破されたら負けじゃろ、本当に考え方が子供っぽい、だからあっさり負けるのじゃ」とあきられている
しかし最近では183巻3話のテレビゲームでも行動が大胆そうで注意深くしたり193巻7話でもスナイパーが3人いるという記述が出てきたので守備のことも考えるようになったと思われる

話をスポーツに戻すと以前高校野球で松井選手が全打席敬遠され相手チームが非難された、スローボールを投げたのでも似たような議論があった
でも野球というのはそういうルールなのであり、それも戦術のうちなのだから非難する方がおかしいのではと思う
「キャプテン翼」の高橋 陽一のマンガ「エース」でも強打者を敬遠して勝とうとしたチームが出てきた、見ていた主人公チームのキャプテンは「こういうやり方は嫌い」といってたが、その後敬遠対策の長いバットでの打者にホームラン打たれてしまい負けてしまう、でもこんな長いバットは実際は使いこなせないと思う
(最近将棋でもコンピュータ対戦でハメ手と呼ばれる2八角戦法で勝利して賛否両論とか)

スポーツと違うが両さんが112巻3話で警備会社を作った時
「拳銃の装備は認められない、逆にそれ以外はOK」
といって法に触れない(実際は触れるのかもしれないが)水圧銃を使って装備を軍隊並にして警察よりも信頼されてしまった
だが実際こんな水圧銃は金がかかりすぎるだろうし現在の法律では規制されてなくても危険すぎてすぐさま使用禁止になるだろうし、軍隊並の重装備などしたら金がかかりすぎてとても採算会わないだろうが
ここでも何度か紹介した「ノノノノ」でもわざと負けて対抗チームの弱い選手をインターハイに出場させるなんてのがあった
これらの場合は確かに法律や規定の穴をついたといえるが、これらの場合だと法律や規定の見直しがすぐさまされるように思われる(「ノノノノ」の場合は協会にばれて問題になったら)

また話をスポーツに戻すと
そういったことに対して文句があるのなら選手にいうのは筋違いだと思う
そういう文句を言うのなら選手にではなくそのスポーツ教会や団体に
「判定勝ちを廃止して、どちらかがダウンするかKOするかまでやらなくてはいけない」
「わざとフォアボールをしてはいけない」
「スローボールを投げてはいけない」
というふうにルールを変えるように言うべきでないのか・・・
ってそれもおかしな話だろってことである
160巻6話の実権スポーツでも第三者や視聴者のわがままどうりに野球を一回一球のみにしたりわけのわからないことばかりしておかしくなった、そして各スポーツ団体から文句が殺到した
もとのルールはちゃんとそれらのスポーツがちゃんとうまくいくために考えて決められたことなのであり、それを勝手な都合で変えるのはおかしな話で、そんなことをしたらかえってそのスポーツ自体が成り立たなくなってしまうのである

セコかろうがなんだろうがそれは戦術でありルールにもとづいてのこと反則でない
倫理に反するなんてことを言ってる人もいるみたいだが別にわざとボールをぶつけたり汚い野次を飛ばしたりしたという部類のものではない
こんなことで批判すること自体が自分はおかしいのではと思う