「世の中金だよ、わかりやすいぜ」
このブログで何度も紹介してる村瀬賢治が言った言葉
これをいちばんよくわかってるのは御堂春ではなかろうか
大阪人だけあってさすがに金にうるさくケチである
167巻8話でのそこらへんが説明されてる
194巻1話でも麗子の会社の会議で「細かくやれ」と的確なアドバイスをしたほど金にシビアである
179巻4話で東京に来る時振り込め詐欺に「当たり前やがな、誰が電話一本で金なんぞ渡すかい」といってるし
179巻5話で「何で東京モンは権力によわいんや」と検察を装った詐欺犯を捕まえてる
しかし両さんと違って金におぼれることはない
143巻4話でレースに勝った際契約1千万でドライバーに誘われたが「金なんぞいらんわい」といってる
148巻7話で銭の花を育て家計が苦しいと嘆くも「どんな貧しくても人間・・・こんな紙にまけたらあかんで」といってる
春との違いを示すかのように、どちらの話も両さんがその横でバカやってる
何せ両さん32巻4話で「金をよく見ろ日本銀行券とかいてあるだろ、すなわちこれは馬券や入場券となんらかわりない」なんていってるぐらいなんだから

それで改めて「お金」とは何か考えてみたくなった
そしたら子供の時にたまたま今日にがわいて買った学研の子供向けのお金と切手の雑学本に書いてあったお金の成り立ちについての記述を思い出した
その昔人は共同でマンモス等の動物を狩をしたり木の実を取ったりして食料を得ていた
そしてお米や作物等を栽培したり牛や馬を育てたりして食料を効率的に得るようになった
しかし生活が多様化してくると個人でそれらをやるわけにはいかなくなりそれぞれの役割が出てくる
自分が作ってるものだけではそのほかに別の食べ物やそれに使う道具や服などがいるようになる
それで人は他人といるものを物々交換するようになった
しかしそれだと自分があげようとしてるものと相手からもらえるものが一致しなければならなくなる
たとえば米と肉を交換したくとも肉を持ってる相手が米が必要でなければ交換できないのだ
それゆえに自然とよく交換されるものが自然とその橋渡しをするようになる(牛や米など)
それでもやはり不便なので金(きん)などの貴重品になりそれらが自然と金貨などの貨幣になっていく
しかし金貨等の貨幣でも不便になっていき政府が定める紙幣になっていったのである
金貨から紙幣になる時でも日本では最初「いつでも金(きん)と交換できます」と保証をつけなければならなかった
つまり「お金」とはその昔の人が生きるために作って(仕事)た食料の代わりなのではなかろうか
食料を作る代わりに仕事して得た生きてくうえで物を食べなければいけないために必要不可欠なものなのではなかろうか
だからこそ前にも紹介したようにアニメの「働け松吉」(DVD3巻2話)で部長が言うように
生活費を考えずくだらないものばかり買う両さんに対し
「(それを自覚せずに)いい加減な勤務態度でもらった金だからいい加減な使いかたをしてしまうんだ、汗水たらして稼いだ金こそ本当に価値があるもんなんだ」ということなのだ
運や何かのはずみにえた金などやはりすぐなくなってしまうのが常である、「悪銭身につかず」なんて言葉もあるように

何でこんなこと書たくなったかといえば皆さんもう知ってるだろうこの前発表されたオリンピック予算の問題である
どう考えても最初3000億の予定だったのが改めて計算したら6倍の1兆8000億だなんて到底受け入れられない、これくらいは小学生低学年でもわかりそうなレベルの計算である
収入の4500億はわかってたが赤字になるのがわかってたか計算したら赤字になる恐れがあるためやらずにいい加減な予算を提示したとしか思えん(長野だって赤字だっただろうに)
つまり国民に「オリンピックやれば1500億円儲かりますよ」と嘘言って他のオリンピック候補国のように反対運動が起きるのを防ぐためだましてたとしか思えない
残り1兆3500億は国や東京都が払わなければならないつまりわれわれの税金である、国民が国のために収めてる金をなんだと思ってるのか
儲かるとだまして金をふんだくるつもりなのだから前の二人の元東京都知事やJOCやJSC詐欺罪で訴えてもいいレベルなんじゃなかろうか
そのニュースがテレビでやってるときオリンピック送致のためのプロモーションビデオ見たがなんかドバイの無謀な発展計画と同じような気がした
国立競技場にしたって前から外国の500億に対し3倍の1500億なのが指摘されてたはずその後2500億になってしまったのを見直して1500億に抑えたことになってるが結局外国に比べて3倍もかかってることには変わりないのである
IOCもそこらへん考えてオリンピック費用を開催国にすべて出させるのでなく参加国にも請求するべきではなかろうか・・・なんてことになると今度からの開催国が今日本でも関係ないものまでオリンピック予算として申請されてるのが問題になってるように参加国からオリンピック予算にかこつけて金を請求してくるやもしれん

それに従軍慰安婦問題
強制連行など嘘なのだから基金を設立したり賠償金を出す必要などない
設置されてる慰安婦の像にしたって無許可で勝手においてるのだから撤去など要請せずとっとと自発的に取り除いてしまえばよいのだ
やってもしないことで被害を訴えて金を取ろうとしてるのだから高齢だろうがなんだろうが恐喝罪で訴えてもいいレベルではなかろうか
日韓国交正常化などというが暴論とわかっててもあんな国別に仲良くする必要ないから相手にするなと時たま思えてしまう(とはいっても自分はよく韓国映画も見てたりする)

よく考えると何千億なんて金を平気であつかったり提示したりするのはやはり異常としか言いようがない
一歩立ち止まって根本的に「お金とは何か」を改めて考える必要が出てきたのではなかろうか

(2015.12.30 追記)
「日本の再生を願う男性」さん
恥ずかしながら知りませんでした
しかしジンバブエといったら独裁政権で経済崩壊の無策から中央銀行が大量に紙幣を刷ったせいで1アメリカドルに対し3京5千兆ジンバブエドルなるとんでもないインフレが起こったとこ
本当におもちゃのお金みたいになってしまい、今回の記事に書かれたことの象徴のような現象ですね
「日本の再生を願う男性」さんのその話からするとそれにつきこみ中国がジンバブエを実効支配しようとたくらんでる疑いが出てきますね

136巻6話でオンラインゲームの世界でゲーム史上最大の金持ちになるも金をばら撒きすぎて無一文になってる
158巻2話でメタバースというバーチャル空間で金持ちになるも課税を恐れて中川のメタバースに移り、そこでやりたいほうだいし暴れたため廃墟になり出られなくなってしまい結局もうけた金が換金できなくなってます(ちなみに実際のメタバースの「セカンドライフ」は使い勝手が悪かったため今では利用者がほとんどおらず中に入ってもゴーストタウンのようになってるそうです)
191巻8話ハリウッドドラマのプロデュースをするもゲーム感覚だったためも受けた実感がなく30万円持ち逃げした際に2億円使われてしまってます
やはりゲームにしろなんにしろどれだけ大金をかせいでも根本的に金というものがなんなのかわからずにいたらその金はあっという間になくなってしまうようで・・・